初級クラスは全3回の構成。
1回目は、カメラの持ち方、置き方、お手入れ方法から、受講生さんの持参した写真を、みんなで見ながら講評といった内容。
もちろん森星象ならではの、どこまでもド親切な質問への対応は、全員が納得して帰るまで時間無制限で行われます。
初級クラス第2ラウンド
2時間という枠の中で
まず最初に
前回の講座で出していた宿題
「写真をプリントして持ってくる」
そしてその写真を全員で見ながら
森先生が講評するという流れ。
これが受講者の皆さんが、
見事にちゃんと持ってきている。
それも一人最低3枚も。
すいません忘れました!
ってのが、一人ぐらいいても良さそうなのですが
誰もいない。完璧。
きっと皆さん、ぼくとは違って
学校の勉強もちゃんとしてたんでしょうねえ。
講評がはじまると、
森先生お得意の、ド親切がガンガン出ます。
一人一人、ちゃんと時間かけて評価します。
その評価の仕方が素晴らしいというか、すごい。
絶対批判しない。
「惜しい!」はあります。
その「惜しい!」が本当に惜しく聞こえる。
いや、きっとほんとにそうなんだと思います。
なので受講生さんは、
ニヤニヤ笑ってます。
ますますヤル気になったモード全開になります。
一通り講評が終わったところで
次はカメラの使い方の説明。
一眼レフ・一眼カメラには
上部にダイアルが付いていて、
それを動かすことで、
撮れる写真がどんどん変わります。
その設定の方法を教えるのですが、
ここで起こる大問題が
受講者さん、
みんなカメラのメーカーがバラバラだと言うこと。
ダイアルそのものの場所、名称が全然異なります。
そうなると森先生のお得意
ド親切がここでも力を発揮します。
いくら時間がかかっても、カメラ設定をみんなができるようにします。
「ご苦労さま」と思わず声をかけたくなるぐらいに、ド親切です。
そして「Sモードってなに?」から入り
それは「シャッタースピードを変えること」と説明。
最後にテスト撮影ということで、
森先生がモデルになって、教わった通りの設定で撮ると、どんな写真ができてくるかを確認。
次は「Aモードってなに?」
また同じように全員の横に行って
カメラを一台一台、受講生さんと一緒に設定します。
やっぱり「お疲れ様」と言いたい。
マメとか親切は、森先生のためにあるようなものだと認識させられるぐらいです。
そして最後に
受講生さんが、それぞれ持ってきた撮影用の小物を出して、みんなで撮影会。
これがいつも、かなり盛り上がります。
皆さん納得が行くまで、時間かけて必死。
思ったように取れなかったら、
「先生!わかりません!」
これがどんどんきます。
この時が森先生、いちばん忙しそうです。
撮れたら、森先生に見てもらい
講評もらって、おしまい。
いえいえ!
終わりません!
このあと、場所の後片付けをしながら、
片付けて終わった後も
必ず居残りする人がいて、
森先生のド親切は、まだまだ続きます。
正直言って、
この講座、安すぎる。。。
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