森星象という変な名前の写真家による、やたら親切なカメラ教室。中級クラス編

森星象
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森星象という変な名前の写真家による、やたら親切なカメラ教室。中級クラス編

今現在、
変な名前の写真家、森星象の写真教室は
・初級クラス(講座全3回)
・中級クラス(講座全3回)
・中上級クラス(講座回数に今は制限を設けていません)
この3つのクラスで、たくさんの方が受講されています。

どのクラスも「やたら親切」は変わりない

一通り取材を兼ねて見せてもらってわかったのは、
ホント、マジで、ウソはなく、
どのクラスでも「やたら親切」な教え方は同じでした。

あと、受講生の質問や悩みに対して
笑顔になって帰ってもらえるまで付き合っています。
これは講座で借りている場所の時間的な制限がありますので、足早的ではありますが、嫌な感じは一切ありませんでした。
でも普通は他のいろんなセミナーに行けば、
だいたい時間が来ればバッサリと終わりを告げられることの方が多いと思います。

ただ、ぼくはちょっとした心配を抱きました。
それはここまで親切だと、過保護っぽくならないのかとうことです。
だいたい何事も、あまり親切すぎると
教わる方は自分で考えなくなり、
先生に頼りっきりになるものです。
すると本当の意味での成長は難しくなります。

ぼくとお付き合いいただいた方は経験あると思うのですが
アドバイスの中で「あとは自分で考えてね。」
これ、よく言います。
「うわ~!冷たい!」って言われる時もありますが、
これはこれで正しいと思っています。

本題の「やたら親切すぎる」森くんへの心配ですが
これまでの講座を見たかぎりでは
どうも心配はなそうでした。
写真、アート的なものがそうさせるのか
森くんの人柄というか、教え方が絶妙だからなのか
そのあたりは、はっきりわかりませんが
どれだけ親切にしても、
受講生のみんさんは、どんどん積極的に進んでいきます。
これには毎回、驚かされています。

中級クラスは講評中心の内容

肝心の中級クラスの講座内容ですが
受講生は、事前に出された「お題」をテーマとした写真を撮って
プリントしたものを持参して、森くんの講評を受けることが中心です。

宿題の写真をみんなで見ながら講評を受ける
宿題の写真をみんなで見ながら講評を受ける

写真の講評は、どのクラスの講座でも
必ず多くの時間を使って行っています。

自分の写真を他人に見てもらう。
同じ受講生からの感想、
そして森くんからの講評をもらうと
自分の良いところや、次に取り組む点が
みごとにハッキリします。
講評の終わったあとは、みなさん顔が晴れ晴れとしています。

これが「やたら親切すぎる」ことが甘やかしにならないで、
自然に積極的になることに繋がっているんだと思うのです。

他の人の写真を見ることは、よても良い勉強になります。
他の人の写真を見ることは、よても良い勉強になります。

この日の講座は、講評がメインでしたが
最後になって、やはり質問の嵐。。。

借りている部屋の時間制限があったので、
一旦部屋を出て、
前の廊下で暫くのあいだ、質疑応答が繰り返されました。

ほんと、「どこまで親切やねん!」
自分でも笑ってしまいますが、思わずツッコミたくなります。

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